床冷え解消は無垢床+床下断熱で。
沖縄の短い冬。外よりも室内の方が寒かったり、暖房器具で乾燥したり。
暑さ対策は万全でも、寒さ対策が脆弱な沖縄の住まい。
特に床からの冷えは、身体全体が固まるような、むくむような。
仕上げの床材が、調湿性の高い無垢材であること。
さらに、その床材の下には断熱材・床剛板があり、
床下からの冷気を伝えにくくしていることがポイントです。
使われている断熱材は、トップクラスの断熱性能をもつ旭化成の「ネオマフォーム」。
・高断熱性
・長期断熱性能
・耐燃焼性能
・環境性能
トップクラスの断熱性能をもつ断熱材を床下一面に施工します。
沖縄の住まいは夏仕様。通気をよくするメリットが、
冬場には床冷えの原因に。
新築~約3年はどの住まいも性能変化はありませんが、
5年、10年、20年、30年、劣化は進んでいきます。
プレウォール工法のよいところ、新築時の性能が長期に維持できる。
今の年齢+30年後、暑くて寒い家で光熱費+で過ごすのか、建て替えるのか。
その金額を考えても、一生のコストパフォーマンスという点では、
最初の造りが大事になるかと。