いつもは「どんな家に住みたいですか?」と尋ねる立場ですが、
自身で建てるなら「どんな家」という事を考えていくと、
建てたい願望が募るばかり。。
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「小さい家」が理想で、とにかくコンパクトに。
いつもいる場所は決まっていて、
全てにゆとりをもつ必要がないと思ったからです。
夏は涼しい場所、冬は暖かい場所、
そして美味しいものがある場所に自然と人は集まります。
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「小さい=狭い」は同じようで同じでないのは、
人それぞれパーソナルスペース感覚が違うことと、
視覚効果だと思います。
天井が高い低いとか、
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外へと繋がる窓がある無でも変わります。
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できれば天井高さは低く、
外の視線を気にせず、庭の植物が見えるように窓も低く。
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電気交換に脚立がいらないよう、照明も手の届くところで。
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そう考えると「全てに手がゆき届く家」にしたい、
という何て大雑把な考えですが、それでも良いかと。
家で過ごす大切な時間のために、
インテリアにも、メンテナンスにも、庭の植物にも、
大事な支払いにも「全てゆき届く」ように。
実現への一歩は、願望から始まります。