【平屋】糸満市K様 伸び伸び暮らす平屋の住まい

-食を通して、サスティナブルな暮らしを実現-

沖縄の食材にこだわるご主人。 麹を使った料理で、家族の健康を守る奥様。 そして、笑顔満点の子供たち。 杉の無垢床でゴロゴロ、小上がり和室でゴロゴロ。 どこにいても、気持ちの良い平屋の住まいが始まります。

-完成見学会 2022/1/8・9・10-
晴天に恵まれた完成見学会でした。

東側にはウッドデッキが造られ、
これからどんな畑・お庭になるのか楽しみです。

玄関から入って正面の壁は、マグネット仕様。
子どもたちが描いた絵や、好きなポストカード、
お知らせなどが貼って飾れます。

玄関からLDKへ。
小上がり和室から更に奥へと広がります。

下部は収納になっているので、子供たちのオモチャスペースに。

リビング上部は板貼りの斜天井。
明るく、風通りのよい空間です。

キッチンは壁付けにして、窓からお庭が眺められます。

キッチン横にはパントリー収納。

お料理好きな奥さまにとって大切な場所。

もっとお料理を楽しんで頂けるかと思います。

LDKと繋がる子供部屋。

可動間仕切り戸で仕切ります。

あえて子供部屋は仕切らず、
勉強もお昼寝も遊びも「小上がり和室」で可能です。

2人並んで座っても十分なカウンター。
壁を足で蹴っても大丈夫。

寝室は、収納扉をつけずに、間仕切り壁で仕切ります。

カウンターに眼鏡やスマホなど、眠る前に置くものを揃えて。

そして、水廻り。洗面台・脱衣室を広々と使えるようにしました。

玄関からも近く、帰ってきたらすぐに手洗い・うがいができます。

ブラウンの扉を開けると、
ヒーローの待つスペースワールドへ。

お風呂も広々と。使い勝手よく。

屋根には太陽光発電、

そして、蓄電池も設置されています。

昼間は太陽光発電の電気を使い、余った電気を蓄電池へ貯めて夜間使用したり、
売電したり。台風シーズンは事前に電気を貯めて、停電に備えたり。
電気が自給自足の時代に。
日ごろの暮らしが、自分らしく、地球にやさしく、子供たちの未来へと繋がっていく、
そのお手伝いを木の家グリーンハウスができたらいいなと。

-完了検査 2021/12/21-
建物が完成したら、
・行政の完了検査を行い、完了済書を発行
・表示登記手続き(土地家屋調査士)を行い、住所・地番の確定
お引渡しを行い、お引越しして、
・住民票を異動
・銀行手続き、抵当権・保存設定(司法書士)
という流れになります。
市役所へ行ったり、銀行へ行ったりとバタバタ。

キッチン、お風呂、洗面台、トイレの使い方は、
各メーカー担当者から説明があります。
「初めて使うガスコンロで最初のご飯は何にしよう?
初めて使うお風呂は子供たちと一緒に。
みんなで一緒のお布団で寝て、朝起きたら何しよう?」
なんてことを思いつつ、慣れるのは時間が解決してくれます。

-クリーニング 2021/12/8-
内部はクリーニングが完了し、杉の無垢床が表れました。

電気をつけるとさらによい感じに。

杉の無垢床、足の感触がよく、本当に気持ちがよいです。
夏はさらっと、冬は冷たくならず。

端から端までゴロゴロしてしまいそう。

寝室の間仕切り壁も板貼り仕上げ。
フックを取り付けて帽子やカバン掛けをつけたり。

家事室・和室の漆喰も仕上がりました。

玄関もお披露目。

窓枠は玄関ドアのグリーンと同じ色合いで、
かわいい外観に仕上がりました。

これから床塗装を行うので、乾燥待ちです。
仕上がりまであと少し。

-塗り壁 2021/11/30-
小上がり和室と家事室の漆喰塗り壁がはじまりました。
はじめに下地処理をします。

漆喰のもとに色をたして混ぜます。

そして試し塗り。
伸ばし具合や、模様のつけ具合、この感じをだすには長年の練習あるのみ。

光の当たり具合によって、模様のメリハリがでてきます。
住みながらキズがついたとしても、ご自身でメンテナンスできるのも
この模様のよいところとのこと。

隅々からはじまり、大きな面へと進みます。

小上がり和室の雰囲気がだいぶ変わりそうで楽しみです。

-明かり 2021/11/27-

照明器具に明かりがつきました。

電球色の暖かい光と照明器具デザインの影がキレイです。

扉の取付も完了。 ウッドワン新デザインのせん柄。
シンプルなデザインが、ナチュラルなテイストによく合います。

-器具取付 2021/11/14- キッチン、照明器具が取付られました。 ウッドワンキッチンならではの、木の風合いがよいキッチン。 壁付けにして見えても、家具と合わせてナチュラルなテイストに。 天井にはファンが取り付けられ、 お施主様支給の照明器具も見えます。 明かりが点くのが楽しみです。 玄関ポーチの照明もガラスがキラキラと、可愛い照明器具。 玄関回りは、テラコッタ調タイルが貼られ、雰囲気が変わりました。 グリーンの玄関ドアとも相性がよいです。 お施主様の好きな空間が出来上がっていきます。 -太陽光発電設置・クロス工事 2021/11/1-9- 東側の屋根に太陽光発電が設置されました。 快晴の日の発電がどれほどのものか、 また、蓄電池も設置するので、暮らしながらのランニングコストがどう変化するのか、 楽しみな所です。 そして、足場が撤去され、建物外観全体が見えます。 玄関タイルと窓枠の塗装はこれから。 東側にはウッドデッキが造られます。 内部工事が完成すると、大工職人は一時退散。 そして、クロス工事が始まります。 子どもたちと一緒に選んだクロス。 リビングはシンプルに、個室はポイントクロスで楽しく。 クロスの白さが空間を広く、明るく感じさせます。 寝室はブルーの背景に白の小鳥柄。 クローゼット中は、クラシカルな海の生き物。 洗面脱衣室は優しい色合いのタイル調。 トイレは宇宙をイメージ。 玄関の正面壁は、玄関扉のグリーンに近い色合い。 この壁はマグネット下地を使っているので、 写真や子供たちの絵など、色々貼って楽しめます。 仕上げに向かって進むとワクワク感が止まりません。 -太陽光発電工事・内部工事 2021/10/22- 東側の屋根に太陽光発電が設置されます。 まずは、屋根に金物取付。 外壁工事も終わり、軒天も仕上がりました。 足場が外れるのもあと少しです。 西側の窓に窓枠をつけ、これから、グリーンにお色直し。 内部はアーチ壁が仕上がっています。 キレイなアーチを造るには、技術力がものをいいます。 寝室の間仕切り壁も板貼り仕上げ。 細部にまでこだわりが見られます。 -屋根・外壁工事・内部工事 2021/10/4~10/13- 建て方が終わり、屋根・外壁工事、内部工事が同時に進みます。 屋根の色はオレンジ、可愛い外観に合っています。 外壁工事も同時進行です。 外壁はタイル調のベージュ。 カチッとしすぎず、ほどよい懸念変化を思わせるタイル調。 ベージュの落ち着いた色合いが、これから見えてくるグリーンの玄関にも合っています。 内部は、下地補強と壁仕上げが進みます。 エアコンや棚など、壁に取付を行う箇所はベニヤ下地を先に施工します。 それから、石膏ボードを施工します。 下地にベニヤがあれば、釘でうっても強度がもちます。 クローゼットの枕棚も取り付けられ ユニットバスも設置されてます。 天井・壁の石膏ボードが終わると、天井の杉羽目板、無垢床となります。 見えないところもしっかり段階をえて、仕上げへと進みます。 -構造見学会 2021/10/2-3- お施主様のご厚意により、建築中の様子を見て頂ける構造見学会です。 ご自身で家を建てるまで、建築中の建物に入る機会は中々ありません。 構造はもちろん、使っている材料、電気配線、配管、どんな打合せが必要なのか、 今後のご参考に役立てる機会です。 建て方が終わると、外回りは、まず防水シートを施工します。 プレウォールパネルはオレンジ色、シートは白、 施工がわかりやすいよう、一部だけ見えるようにしています。 「玄関ってこんなに大きいんだ!」と実物を見てみないとわかりません。 内部は、お客様が安全に見学できるよう、大工職人が機材・材料の片付け、 電気職人が照明器具の取付を行います。 玄関入った時から「木の香りがする」と、ご見学のお客様皆さん話されます。 「この穴は?」とここだけ空いているのは不思議ですね。 お風呂の設置前、配管の様子もわかります。 窓も取り付けられ、工事中、雨が降っても内部は安心です。 窓サッシは、三協立山アルミのアルジオ。 LOW-E複層樹脂サッシという、外側がアルミ、内側が樹脂でできたサッシに、 金属フィルムの入った複層ガラス。 内倒し窓。外からの視線が気になりません。 上げ下げ窓。可愛らしい外観のアクセントになります。 お部屋の用途によって窓のデザイン変わります。 見学会も無事に終わり、最後はお施主様。 初めて入る新しい住まい。図面でみていたよりも、大きさ・広さをご実感。 上棟おめでとうございます! 完成まで折り返し、安全第一でしっかり家づくり進めていきます。 ジューシーご馳走さまでした! -建て方 20210921- 天気よく晴れの一日です。 柱・梁を順番に、段取りよく建てていくには、 現場監督が指揮をとり、大工職人・クレーン車職人との チームプレーが大事です。 午前中では平屋の外周が完成。 柱と柱の間にプレウォールパネルを組み込んでいきます。 柱に貼られているシールはJAS認定の印。 1本1本検査に合格したという証です。 杉の集成材を使用することで、強度の強さがわかります。 外側はフェノールフォーム断熱材、内側は構造用面材。 面材にもJASマークとホルムアルデヒドの発散が最も少ない最高のランクF☆☆☆☆の印。 そして、釘を打つ箇所も指定されています。 富山の工場で造られるプレウォールパネル。 断熱材が一体となることで、人の手による品質差がでません。 屋根の難しい斜め切りも綺麗にカット。 屋根断熱もぴったり。 そして、柱とパネルの間の隙間をふせぐ気密テープ(黒)を貼ります。 屋根野地板まで仕上げて、無事に棟上げ。 朝から、仮設階段を昇ったり下りたり、柱位置、梁位置を一本一本確認しながら施工、 同時に外周の気密テープまで施工する。 1日で建物の構造が完成する理由は、プレウォール工法の技術力と 熟練職人と若手職人のチーム力あってこそ。 暑い1日お疲れ様でした。 -土台組 20210917~0918- 台風14号が去るのを待ち、プレカットの材料搬入と同時に、 土台組が始まります。 影がない中での熱中症対策も万全です。 ヒノキ土台(防腐・防蟻性能を併せ持つ土台)を基礎に合わせて、 順番よく配置しています。 そして床断熱(フェノールフォーム)を組み入れます。 その上から水平剛板。 週明けの建て方を待ち、材料はビニールシートで養生。 暑い一日、ありがとうございました。 -基礎工事 20210812~0903- 地鎮祭終わり、地縄をはって建物を配置を確認する「やり方立会」を行います。 隣地境界からどれぐらいの距離にあるのか、 道路からの高さ、上下水道の配管位置などなど。 そして、配管工事が先行して行われます。 水道下水道の設備屋さん、電気工事屋さんは、最初から最後まで、 ずっと関わっていく大事な仕事。 シロアリの土壌処理、防湿シートが終わって、 ベタ基礎底盤の配筋工事がスタート。 基礎底盤ができると、立上りの型枠、そしてコンクリート打設。 -地鎮祭20210807- 台風が3個接近中のなかをくぐり抜け、地鎮祭。 雨がふることなく、日差しが強くもなく、過ごしやすく。 敷地周りをお清め。子供たちもお手伝いします。 このご時世だからでしょうか、住職のお話しも、いつにも増して身に染みます。 生きていくために、必要なコト、感謝する事、改めて思います。 鍬入れを終えて、着工となります。 「おめでとうございます!」と言えること、やはり嬉しいですね。 いつもなら、顔合わせをかねて、会食となりますが、 緊急事態宣言中なので、お弁当を頂き、持ち帰り頂きました。 沖縄の食材を使ったお弁当が、ご夫婦らしく感じます。 ご馳走さまでした。美味しく頂きました。 着工へ向けて進みます。 ―ご契約までの打合せ― K様と最初にお会いしたのは、1年前の住まいづくりセミナーです。 ご夫婦、お子さんと一緒にお越しになられました。 「杉の無垢床がよくて」とお話しされていました。 床でゴロゴロが気持ち良い杉の無垢床。  年月がたてばたつほど、よい風合いになっていきます。 敷地も日当たりよく、お庭も十分とれる広さ。 もともと、畑をされていたとあって、草木の伸びが早い。 立派なヤシの木、スクスク育ってます。 ご夫婦のご要望は 「玄関は南向き、水廻りは北側、東側にお庭」 「太陽光発電検討」 「ホームシアターを楽しむLDK一続きの広々感」 「小上がり和室にカウンター」 「料理道具が収まるパントリー」 「アーチ壁でかわいく」 平屋のメリットともいえる一間続きを活かして、 子ども部屋は、リビングと可動間仕切りで仕切ることに。 ご要望をまとめて、描いてみて、 立体にして、ようやくイメージがつかめるもの。 西向けの外観、窓は大きくとらず、窓周りを額縁にしてアクセントに。 東側に太陽光発電が、めいいっぱい乗せられるよう切妻屋根。 ご予算内でご要望が凝縮され、ご契約です。 家づくりをご検討されて2年、 木の家グリーンハウスを選んで頂き、感謝です。