-伸び伸び暮らす、おもてなしの平屋の住まい-
白とグレーでスタイリッシュな外観をイメージ。
平屋ならではの大屋根をあえて逆勾配にし、正面からはスクエアの形に見えます。
平屋で伸び伸びと、大勢のお客様をお招きできるおもてなしの住まいです。
*パースイメージです。
<お引渡しあと>
<完成見学会>
-ご契約までのお打合せ-
住まいづくりセミナーへご参加頂き、ご要望とご予算を把握し、
敷地の現状、建築上の問題点を確認します。
既存建物を解体し、新築します。
道路幅が4m未満のため既存ブロックを敷地内へ造りなおしが必要に。
とても手の込んだ欄間は新しい家の和室へ採用します。
思い出の品は大切に、家族の宝物です。
そして、プランニングへ。
「暮らしインタビュー」「お住まい拝見」「家具調査」を行い
暮らしの検証とご要望を合わせていきます。
シンプルに、でも存在感のある平屋をご提案。
大屋根を逆勾配にし、正面からはスクエアに見えます。
南側を広くあけて、光と風が部屋の奥まで届きます。
平屋はいかに廊下スペースをとらないかがポイントです。
-ご契約後のお打合せ-
キッチンやバス、外壁選び、玄関ドアなどのショールームを一緒に行きます。
いつも仲良くじゃれあいます。一緒に入るお風呂が大好きです。
階段に憧れ。平屋なので段差なくフラットなのです。。
奥様はいつも一生懸命に選ばれ、イメージ写真をお持ちいただきながら共有していきます。
食洗器を大きくするかどうか悩みどころです。
朝の忙しい時、食洗器は大助かりです。
お打合せと同時進行で解体工事の準備を進めます。
まずは植栽の移動から。移植するものとそうでないものを分けていきます。
既存ブロックが見えました。道路からだいぶ下がって庭の土があります。
建物の高さ(GL)設定が大切になってきました。
緑豊かなお庭を残しつつ、解体工事を始めていきます。
内部の材料を手作業で細かく分別していきます。
この作業、結構大変です。若い職人さんが丁寧に、根気強く頑張ってくれました。
木部がなくなると完全にスケルトン。
コンクリートの爆裂が見えてきました。
何年か前にコンクリート鉄筋の錆止め注射をしたので
錆の進行を遅らせることができたようです。
目に見えない部分だからこそ、しっかり対応していかないと
建物の健康を損なってしまいます。
解体終了、敷地全体が見えました。
二項道路のセットバックにより、後ろのブロック塀も造り直しです。
日当たりもよく、風が通り抜けていきます。
いよいよ地鎮祭の日が近づいています。
-地鎮祭- 2018/4/1
天気よく無事に地鎮祭を終えました。
土地の東西南北の神様へ家族の健康願いと繁栄、工事祈願を行います。
塩・米・お酒・お水をまきます。
祭壇には、リンゴやバナナ・ミカン、大根・人参、するめ・昆布・鰹節。
縁起物が並びます。
家族全員で鍬入れを行い、いよいよ工事着工です。
-やり方立会- 2018/3/4/8
敷地に建物の大きさがわかる縄をはり、配置の確認を行います。
隣の境界からどれぐらい開いているのか、図面だけではわからないことを
現場でご確認頂きます。
平屋の住まいですが、敷地に高低差があり、かつ斜天井となっているので
2階建てなみの高さに感じられかと思います。
-基礎工事- 2018/4/13
基礎工事スタートです。
基礎型枠を組み立てる前に
床掘し、シロアリ土壌散布、防湿シートをはり、捨てコンクリートを行います。
建物の一番大事な基礎。ここから良い家づくりの差がでます。
基礎底盤打設工事スタート。
配筋検査もOKです。
そしてコンクリートを流し込み。ポンプ車からコンクリートを流し込む人、
混ぜる人、綺麗にならす人、それぞれの職人さんの連携プレーが見事です。
固まったところで立ち上がりの基礎型枠を組み立てます。
基礎の完成まであと少しです。
基礎型枠がはずれ、綺麗な基礎ができました。
基礎天板の左官仕上げも綺麗です。ボルトもしっかり収まってます。
GW明けにはいよいよ建て方開始です。
沖縄初のプレウォール工法でつくる木造住宅2棟目、ダイナミックな平屋です。
-建て方工事- 2018/5/9
足場が組み立てられ、いよいよ建て方スタートです。
ヒノキの土台がきました。木の香りがします。
ボルトもしっかり固定されています。
こちらは道路幅が狭いため、セットバックをしなければならず、
コンクリートブロックをやり直します。
建築費は建物だけでなく、敷地の環境に応じてかかる費用があります。
事前に把握していることが大切です。
ヒノキ土台がくまれたら、断熱材をひきます。
柱を立て、プレウォールのパネルをはめていきます。
屋根組もされていきます。
床から天井まで断熱材でスッポリと覆われました。
-構造見学会- 2018/5/19・20
無事に構造見学会を終えることができました。
平屋の吹抜けは圧巻です。他の木造住宅では見られない外断熱の構造なので、
柱が外にむき出しというわけではありません。
夕方に来られたお施主様と上棟祝い。おめでとうございます!
子供たちのとても喜ぶ姿に大人も笑顔になれました。
-外壁工事- 2018/5/26
防水シートが貼られ、外壁工事が進みます。
アクセント壁から早速貼られていました。
ベースは砂岩調の外壁とアクセントに石目調の外壁。
平屋ですが2階建てと同じぐらいの足場。結構高さがあります。
間近で見れるのは今だけ。
内部工事も同時に進み、和室のお仏壇のサイズと欄間の取付位置を確認します。
斜天井の板貼り施工のため、大きな足場が組まれました。
ユニットバスも設置され、各部屋の様子がわかってきます。
-外壁工事- 2018/6/25
外壁が貼り終わりました。より大きく感じます。
内部は間仕切り壁も造作もほぼ終わりつつあります。
4尺ある沖縄のお仏壇。
しかも、引出せます。
お仏壇の奥行、何を置くかによってサイズが違います。
大切なトートーメーがいる位置からは、
家族みんなが集まる様子が見渡せます。
-内部工事- 2018/6/30
リビングダイニングの斜天井、板貼りが終わり、照明器具の穴があいています。
杉の木目が綺麗です。
と同時に各部屋の壁紙も貼られて、明るい部屋になっています。
足場がはずれたら、給排水工事と外回りの植栽工事が始まります。
「新しい家で今年のお盆を迎えられるなんて、1年ってあっという間ですね」と
お施主様がお話になられ、子供たちは大はしゃぎ。
早く新しい家での暮らしを楽しみにしています。
-内部工事- 2018/7/7
外も室内も足場がはずれました。
2階建てかと思うほどの高さある平屋。
迫力ありますが、ホワイトとベージュの色合いのせいか優しい印象の外観です。
内部は天井の板貼りが仕上がり、照明器具が既に設置され、
無垢の床材が貼られています。
斜天井で明かり窓から光がはいると、白の壁はより広く感じられます。
天井が板貼りだといい具合に光を吸収してくれるのか、眩しくない。
床が貼り終わる頃には、外周りの工事も着手となります。
完成まで1ケ月というところです。
-外部工事- 2018/7/9
給排水工事のため、一部植栽を移動します。
建物後ろ、道路と高低差があるので、
コンクリート基礎を造り、これからブロック塀とフェンスの工事です。
東側の既存ブロック、土圧がかかり傾きかけているため
補強が必要となります。
隣地や道路と高低差がある土地の場合、
大雨と台風で地盤が緩むと、もともとあったブロック塀などが倒れる可能性があります。
これから先長く住まうことを考えれば、建築時に一緒に行ったほうがいいです。
-内部工事- 2018/7/12
杉の床に自然塗料いろはが塗られました。
明るい床の印象から木目がでて一気に落ち着いた雰囲気に。
乾くまでは中は立ち入りできず。
植栽移動も終わり、これから全面の工事が始まります。
庭と一体になった建物、表情が見えるまでもう少しです。
-外部・内部工事- 2018/7/20
屋外給排水工事と隣地ブロック壁の補強工事が始まりました。
内部の床塗装も乾いて、キッチン、玄関収納、ドアが取り付けられています。
天井は明るく、床は落ち着いた色に仕上がりました。
キッチンは木調の扉とステンレスの天板。食洗器も扉と合わせています。
沢山靴がはいる玄関収納。カウンター部分に合わせて窓があります。
奥様のご要望1番の6帖のウォークインクローゼット。
夏物と冬物を分けて収納できます。室内干しにも対応できる広さです。
天井、キッチンや扉、窓枠などは木肌感のある色そのままにしたので、
床も同じ色でまとめるとボヤっとしてしまったかもしれません。
床を濃茶にすることはチャレンジでもありましたが、
お施主様のお好みとお仏壇のある住まいとしては
重厚感がでてよかったです。
-外部工事- 2018/7/27
東側擁壁が完成しました。これでブロックが倒れる心配はありません。
駐車中スペースを確保し、庭づくりがスタートします。
-外部工事- 2018/7/30
続いて建物の周りの犬走工事です。
シロアリ対策として、基礎底盤を先に15cm出し、
最後に犬走(建物の外周)をコンクリートでつくります。
ウッドデッキはその後です。
内部仕上げも大詰め。和室の仕上げや洗面化粧台・トイレ設備の取付が行われていきます。
-設備取付工事- 2018/8/2
待ちにまった洗面化粧台が取り付けられました。
下部オープン、カウンター一体となって、お水も溜められるシンプルな洗面化粧台です。
そして、キッチンの食器棚カウンタータイプ。
下部はゴミ箱スペースになります。
お仏壇も完成しました。
大きさは4尺(1m20cm)、ヒバ材で作られています。
ヒバは年月と共に赤くなってくるので、ちょうど欄間の色とも調和してきます。
-庭工事- 2018/8/6
庭づくりがスタートしました。
以前、母屋の後ろにあったイスの木を配置していきます。
竹と竹壁で和の空間をまとめていきます。
和の空間と洋の空間、どのあたりで上手く融合させるか、
木の成長も見ながら庭づくりが進みます。
-完成見学会- 2018/8/11・12
完成見学会の前にお施主様検査を実施しました。
子供たち大はしゃぎ。伸び伸びと走り回ります。
火災報知機のチェックも怠りなく。
お庭工事はあと芝生とウッドデッキです。
広々としたリビング・ダイニング・キッチン。そして和室へとつながります。
そして見学会。以前あった住まいで使っていたモノを再ディスプレイ。
新しい住まいと古いモノを融合して、次世代へと受け継がれていきます。
お引渡しまであと少しです。