「実現したい暮らし」と「予算」

2022/06/04

初めての家づくり。壮大すぎてイメージが湧かないものです。
色々な写真や動画、完成見学会を観たりしても、
中々、自分の住まいとして、しっくりくるものがない。
探し求めて、求めて、時間だけが過ぎていく何てこともしばしば。

そう難しく考えず、シンプルに「実現したい暮らし」と「予算」が
わかれば、家づくりは進みます。

「リビングでホームシアターをやりたい」というシンプルなご要望。
「何を観たい？」「どんな時に観たい？」「どこから観たい？」
掘り下げていくと

「普段はテレビ。映画や子供たちの部活試合、ゲームをホームシアターの大画面で、
週末に一緒に観たい。奥様がキッチンで作業しても見える位置がよい。」

電動スクリーン、プロジェクター、スピーカーの費用を予算に入れ込み、
後は電気配線するだけ。
スピーカー＋吹抜けで大迫力の音響効果。

「音が外に漏れるのが心配」
という不安は、プレウォール工法だからこその造りで解決。

アパート住まいでお隣さん、下の階の方へ気遣いながらの
「音」生活から解放されます。

「雨の日に子供たちが遊べるようにしたい」
「どんな遊びを？」「どこでしたい？」
→２階の子供部屋はオープンに、ボルタリングのように壁を登って、
うんていでぶら下がり、遠くへジャンプ！
おもちゃで散らかっていても、
気にせず子供たちも伸び伸びできます。

「うんてい」を造る予算で、
公園へ出られず、YouTubeで時間を過ごすこともなく、
親も子供もストレスフリー。

「洗濯の音が気になる」
「いつ洗濯？」「どんな風に乾かす？」
→お隣・下の階がない戸建てなら、夜の洗濯も自由気まま。
リビングから少し離れた家事室で、洗濯・乾燥・アイロンまで。
明日の朝は、バタバタせず、身支度できます。

家事室があることで、朝のゆとり時間が生まれ、
自分自身の時間ができる。
３帖の空間が最大のコストパフォーマンスを造ります。

「実現したい暮らし」と「予算」がわかれば、
かけるべき所、そうでない所がわかってくるかと。
そうはいっても、わからないもの。
そんな時は、ご相談下さい。