30代で造る二世帯住宅

親世帯と子世帯、2つの暮らしを一つ屋根の下に造る二世帯住宅。
ご近所付き合いの少ないご時世、
すぐ近くに身内がいる安心感は、二世帯住宅の一番のメリットかと。

お子さんが風邪ひいた、仕事で遅くなりそうだ、は日常茶飯事。
子育て世代には、安心して子供を育てる環境が欲しいものです。

二世帯住宅をお考えなら、ご両親が年老いてからとお考えになるよりも、
30代の働き盛り、ご両親も現役のうちのほうがお勧めです。個人的には。
お互い、環境の変化・生活リズムの変化に順応でき、
家族でも個々でも楽しい時間を長く過ごすことができるかと。

実父77歳の時に二世帯住宅を建て、8年たち、寝ぼけてベッドから落ち足骨折し入院。
どんなに段差のないバリアフリーにしても、落ちる時はどこからでも落ちると
思わされたものです。
なので、個人的に二世帯住宅には格段思い入れが入ってしまいます。