南城市で平屋を建築中です。
遠くの緑豊かな山が見えて、視界が360度開けてます。
足場に昇るのがいつもの習慣に。
この立地条件をよく理解されたお施主様のご要望は、
「外壁を杉板貼り」環境に馴染むように、
杉の経年変化を楽しんでいきたいとのことです。
木造住宅で多く使われている外壁は、窯業系サイディング。
色・デザインがとても豊富です。
木目調の外壁もあるので、アクセント使いによい感じです。
杉板の外壁となると、1枚1枚、手作業で進められて
木の木目も1枚1枚違って、味わい深い。
現場に着くと、外まで木の香りがします。
一生モノの価値ある外壁です。
現場に着くと、外まで木の香りがします。
一生モノの価値ある外壁です。
どこに価値を求めるか、皆さん違って当たり前で、
自分にとって特別なものがあるって、
家づくりでは大切なことかと。
10年、20年と過ぎていく中で、
味わい深い家になって頂けると思います。