沖縄タイムス住宅新聞

木の家GreenHouseが設立されて4年目。
沖縄タイムス住宅新聞の「ひと」というコーナーに
代表取締役が掲載されます。
確か、2時間ほどのロングインタビューを
ポイントまとめて頂いています。さすがプロです。

沖縄にコンクリート住宅が定着したのは戦後のこと。
今となっては茅葺屋根の木造は跡かたなく、歴史建造物として残るぐらい。
なので戦後生まれの世代にとって、コンクリート住宅が当たり前で、
コンクリートに蓄熱された家が蒸し暑いのは当然のこと。

それから、鉄骨造という建物が普及し始め、
さらに、進化した木造住宅が広まってきました。技術の進歩は凄いです。
そんな中出会ったのが「プレウォール工法」という木造住宅。

実際に耐震実験を行い強度を確認。
工場で計算され加工される木材。
木の特徴を知り、活かすことができる、「木造は知れば知るほど面白い」。

年々、大型化する台風と、いつ起きるかわからない地震に対して、
今まで以上に強い木造住宅にこだわったのが「木の家GreenHouse」です。

家族と木を繋げる間(あいだ)の会社。

設立当初、モデルハウスはなく(今もないですが)、
実績もなく知名度もない。
これまでのやり方が通じない。

なので、ひたすら専門業者の方にお会いして、
色々な木造住宅を勉強しました。
基礎はどうなっているのか?
シロアリ対対策はどうしているのか?
金物は何を使っているのか?
「沖縄の環境にあった、家族を守る強い木造住宅」
学ぶことはつきません。

手作り看板でスタート。(看板も増えました)

ポスティングチラシを配って歩いて地道にこつこつ。
折り方にこだわり、ポストに入っても曲がらないように、
手に取って見たくなるように、一枚の出会いがきっかけで
家づくりがスタートできるように。

ご縁あって、ご契約頂き、
沖縄県で初めての「プレウォール工法」で造る木の家を実現、
構造見学会・完成見学会が開催でき、ご入居後の住まい案内、
お施主様のご協力と、一緒にチャレンジしてくれる協力会社の皆さんあってのこと。

そんな代表取締役ですが、映画鑑賞とバイクが趣味。
お客様にホームシアターをご提案する際には自身で取付。
角度調整、スクリーンの画質サイズなど事細かに。

なので、お客様への説明も熱が入ります。
好きなコトを共有できる楽しさですね。

手先が器用とのこと。色々なモノを作ります。
ボルタリングだったり、

棚だったり、時計や照明といったものまで。

子供たちとも真剣に遊び、

お引渡しして「今度はいつ会えるの?」と言って頂けるよう、
これからも一邸、一邸を丁寧に、
親戚のようなお付き合いを。
ご家族の成長を見ることができ、
「年をとるのも悪くない」と思える今日この頃です。

沖縄タイムス住宅新聞
https://sumai.okinawatimes.co.jp/commons/building/172/

木の家GreenHouse