阪神・淡路大震災から28年。
波打つかのように歪んだ高架橋、住宅街が火の海、焼け野原のような跡地。
衝撃的な映像は忘れられません。
でも、今の神戸は綺麗でお洒落。
どれだけの方が、復興に尽力されたか。
復興モニュメントが、
暮らす方々の想いを繋げて、震災を知らない地域の方、
世代へと引継がれ、次の教訓として身に感じました。
「プレウォール工法」は、阪神大震災の教訓から開発された構造です。
阪神大震災での死因の多くは、「建物倒壊による圧死・窒息死」。
1度の揺れに耐えるだけではない、
何度きても耐えられる「強い構造」、それが「プレウォール工法」です。
沖縄県は、地震よりも台風被害に目を向けますが、
それも同じこと。
毎年の台風、「木造住宅は揺れることで、受けた力を逃がす構造」
だから大丈夫なんて思ってませんか?
繰り返しの揺れによって起こる現象。
【どこに負荷が、何十年もかかり続けるのか】
そう考えると、震災の教訓「建物倒壊」をいかに防げるか、
「構造の強度」について、改めて考える機会です。
建物の「安全・安心」があってこその、お客様の「楽しい暮らし」。
木造住宅にもっと安心して暮らして頂きたい、
そんな想いから、沖縄で「プレウォール工法」の木造住宅を
造りつづけています。
構造に自信がある。
それが木の家GreenHouseです。